2013年04月11日

シム類行動学2

住宅のお金が増減するケースは以下の通りです

■ 増加 ■
1.お金を手にした労働者が住宅に入る

■ 減少 ■
1.買い物客が住宅から出る
2.住民が入居してから24時間ごとに支払われる家賃


低所得低密度(L1)住宅の場合、

・お金を手にした労働者が1人家に入るごと +3
・買い物客が1人家から出るごと -1
・家賃で24時間ごと -6

となっているようです(買い物客はもしかすると-1~-2かもしれない たぶん-1)

L1住宅の労働者は4人、買い物客は2人ですから、24時間にすべての労働者がお金を持って帰ってこれば、すべての買い物客が1回買い物に行ったとしても、収入が12、支出が8で収支は+4となり、お金は減らないはずです

しかし、実際にはお金は減ります
なぜでしょうか


正確なところは僕もまだよくわかっていませんが、ポイントはお金が増えるケースが、お金を手にした労働者が「住宅に入る」という点にあると思っています


家からお金が出るのは実にたやすく、買い物客が出るだけで-1、さらに家賃は24時間ごとに問答無用で-6です

一方お金が入るには、家から労働者が出ていくだけでなく、その労働者がちゃんと職場までたどり着き、さらにその労働者が家に帰ってこなければいけません

おそらく多くのプレイヤーが周知のとおり、シムシティの住民は固定の住所を持たず、空き家に入ってそこを住所とする仕様になっています
つまり、家を出て行ってお金を稼いだ労働者が、同じ家に帰ってくるとは限らないということです

もし家を出た労働者が決まって同じ家に帰るのであれば、仕事が供給されている限り、家のお金が減ることはないのではないでしょうか


でも、家に入る労働者の数が決まっているなら、いずれは全ての家に労働者は帰ってくるんじゃないの?
と思われる方もいると思いますが、どうやらそうでもないようです

理由はよくわからないのですが、実際に労働者がよりつかない家というのが存在します
その辺は、労働者が昼と夜の二回に分けて職に就くという仕様が関係していると睨んでいるのですが、うまく説明はつけられません
(職場にはつねに稼働に必要な労働者が詰めている必要がある、つまり職場が十分ある状態では住宅に労働者が満杯になるケースは少ない、そのためお金のある労働者は帰宅する住宅を自由に選べる自由度がある、この辺がくさいんじゃないかな)



とゆーわけで、住宅からお金が消える理由についてはだいたい目星はついたのですが、じゃあどうすりゃいいの?ってゆー肝心のところについてはまったくわからないでいます
ぶっちゃけどうしようもないんじゃないかとすら思ってます

どうすりゃいいんですかね



ちなみにお金がカンストしている住宅にも遠慮なくお金を持った労働者は入ってきますし、家賃が払えない住宅でも買い物客はお金を持って出ていきます
もうどうしようもない…!


というわけで、以下ちょっとした検証





Spark_2013-04-10_23-29-49min.jpg

こんな街を作ります


Spark_2013-04-10_23-32-55min.jpg

途中で密度が上がらないよう、道で邪魔しておきます


Spark_2013-04-10_23-48-23min.jpg

職場は十分にあります


Spark_2013-04-10_23-32-14min.jpg

初期状態はこんな感じ
すでにお金が減ってる住宅もちらほらみえますが、住宅が全部建ちきる前にもう買い物に行っちゃった家があるためです

家は8時ごろ、左側から建ち始め、15時ごろ全て建ち終わりました
家賃徴収タイムは毎日8時ごろです

右側が商店および職場に最も近く、左側が最も遠いです


Spark_2013-04-10_23-38-06min.jpg

しばらくたった後の様子

やっぱり商店に近い右側の住宅が幸福度が高くお金が少ない状態になっています


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18時の労働者帰宅タイム
なぜか職場に近い住宅をスルーして、奥側の住宅へ帰っていきます
近い空き家から入る、いわゆる「椅子取りゲーム」仕様だと思ってましたが、必ずしもそうではないようです(または右側の住宅に労働者の入る余地がなかったのかもしれません


Spark_2013-04-10_23-42-15min.jpg

6時の労働者帰宅タイム
18時にスルーされた手前の住宅に労働者が帰宅していきます

だいたいすべての住宅にお金が行き届きましたが、やっぱりお金のなくなってる家も目立ってますね
商店に近くも遠くもない家が金欠気味ですが、そこになにか要因はあるのでしょうか


Spark_2013-04-11_00-06-26min.jpg

右側の住宅の幸福度がカンストし始めた頃の家賃徴収タイム直前

Spark_2013-04-11_00-08-19min.jpg

家賃徴収タイム直後
すでにお金が無くなって幸福度が下がり始めている家もあります


Spark_2013-04-11_01-01-37min.jpg

幸福度がほぼカンストした頃の家賃徴収タイム直前
スペースに余裕があれば、ほぼすべての住宅が中密度になると思われます

Spark_2013-04-11_01-03-23min.jpg

直後

右側にお金のない住宅が目立ちますね
ただ、たまーに帰ってくる労働者のお金をもとに買い物客が旅立ち、幸福度が充足されるというサイクルで、お金がないと不満を垂れ流しつつ幸福度がこの後も0になることはありませんでした


だいぶ構造がわかってきた気がします
解決方法は全くわかりませんが


ちなみに、幸福度の減少量は、払えなかった家賃の量に相当します
例えばお金を3持っていて、家賃が3払えなかった場合は幸福度-3
お金を全く持っていなくて家賃が6払えなかった場合は幸福度-6です
posted by Noise at 18:21| Comment(2) | TrackBack(0) | シムシティ:メモ
この記事へのコメント
家賃税を下げると、家賃-6は軽減されませんか?
家賃税0だと、一時間ごとにお金が増えるマークが出るようです。
-6というのは、税が9%の場合でしょうか?
もしかしたら、3%の時に増減0で、家賃税が0%の時は一定時間ごとに+3されたりして・・・
そして20%の時は-17とか。だいぶ安直な考え方ですがもしかしたら。

買い物をしたいエージェントがお金を持っていない場合、図書館や公園で憂さ晴らしをするみたいですよね
その場合はお金の増減は0でしょうかね?
若干プラスされるのかなーとも思ったり
Posted by at 2013年04月15日 08:40
税率については僕も気になったのですごく簡単にですが調べたことはあります(税率0にして家賃徴収タイムまで待つだけ)

結果は通常通り-6されました

時間が経つにつれ家賃が減る可能性も残ってはいますが、おそらく税率と家賃は関係ないと思っています


買い物客は商店で買い物をしたときにお金を減らすのではなく、家から出て行くときにお金を使います

そして家から出て行くのは労働者、買い物客、学生の3種しかおらず、「公園に行く」のを目的とした人はいないようです(これもたぶんですが

なので、買い物客が買い物をせず、公園へ行ったとしてもお金は減ります
買い物客が買い物をせずに家に帰った場合、お金が戻るのかについては、今後調べてみたい項目ではありますが、今のところ「お金が1増える」といった事象が観察できていないので、戻らないと考えています

ただし、買い物の変わりに公園で幸福度を上げ、住宅の密度を上げられるんじゃないか、という考えも持ってはいます
商店がなければお金は家賃でしか減りませんからね
Posted by Noise at 2013年04月15日 10:53
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